最近キャンプオフシーズンの
冬が人気って聞いたんだけど、なんで??
本記事では、「冬キャンプ」の魅力や注意点をご紹介しながら、何故今「冬キャンプ」が人気なのか…その秘密に迫ります!!
ただ冬キャンプは初心者には難易度が高く
危険を伴うこともある為、オススメしません。
冬キャンプとは…
冬は、秋と春に挟まれた季節。
日本の年度で考えると、「冬」は1月~3月とされていますが、気象学的な観点で言えば、12月~2月が「冬」だとされています。
キャンプにおいての冬は、12月から3月半ば頃までをさすことが多いです。
因みに私たちが11月の末に行った
キャンプの最低気温は2℃でした!!
11月末でもめちゃくちゃ寒かったよ!!
では早速、冬キャンプの魅力からご紹介していきます!!
冬キャンプの魅力
幻想的なキャンプを楽しめる
冬は、雪が積もるキャンプ場も多く、あたり一面、銀世界が広がっています。
そんな銀世界に佇むテント、雪中キャンプが魅力となっている冬キャンプ。
冬は気温が低く、空気が澄んでいるので、満天の星空を楽しむことができ、その風景は、まさに幻想的。
暖かい飲み物を片手に、家族や友達・好きな人と素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
しかも冬は日が落ちるのも早いから
天体観測をする時間もたくさん取れるよ!
てか、そもそも冬ってキャンプ場空いてるん?
それはキャンプ場によって違うから
HP等で確認してね!
人が少ない
冬のキャンプは人気急上昇中ですが、とはいえまだ人は少ないです。
冬の野外生活はとても寒く、暖を取るための道具や装備が必要になってくるので、気軽にサクッとキャンプというわけにはいかないからでしょうか。
私たち夫婦が11月末に行ったキャンプでも人は少なく、両サイドお客さんはいない状態でした。
おこもりキャンプをする人も多く、走り回って騒いだりする人も少ない為、冬は一番静かな時間を過ごせそうですね!
人が少ないということは、
予約が取りやすいということ!!
悪天候でキャンセルしても
別日対応すぐ出来そうやね!
虫がいない
冬は、虫たちがパタッと姿を消します。
というのも虫は、私たち人間とは違い、体温を一定に保つことが出来ない動物です。
寒い冬を乗り越える為に、食べるものが少ない時期は動かず…じっとしています。
野外生活で虫には散々苦しめられることが多いので、虫嫌いの方にとっては、かなりオススメの季節です!!
11月末に行ったときも
虫は既に冬眠準備を始めてたからか、
一匹も出会わなかったよ!!
虫嫌いやから、めっちゃ魅力的に感じるわ。
冬キャンプ!!
冬キャンプの注意点
寒すぎる
冬キャンプは、とにかく寒い!!
100m上がると気温は、0.6℃下がると言われています。
キャンプ場は山間部にあることが多い為、天気予報で調べた気温よりも遥かに寒いことを想定しておいた方が良いです。
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | |
12月 | 8.3 | 11.6 | 5.0 |
1月 | 5.9 | 9.1 | 2.8 |
2月 | 5.9 | 9.7 | 2.2 |
3月 | 11.8 | 15.8 | 7.8 |
冬のキャンプの寒さをなめてると、まじで痛い目に合うのでご注意を……。
AC電源付サイトを予約するのがよいかも。
ホットカーペットやこたつで暖取れるし!!
おこもりキャンプ流行ってるもんね!
あって損することはないから、着替えや毛布は
多めに準備しておくのが大事やよ!!
初期費用が高額になる
冬のキャンプ道具は、とにかく高い!!
正直、焚き火の火なんて微々たるもの……暖を取る為に、それ相応の装備や道具が必要になります。
石油ストーブや冬用のシェラフ(寝袋)が必須になってくるので、当然キャンプ道具の費用もあがり、家庭的にも大ダメージですよね…。
ただ、AC電源付サイトを予約すると
ホットカーペットが使えるので……
冬用シェラフは不要かも!!
でも、AC電源付きサイトも
使える電力の制限ってあるよね?
あるある!!
だいたい1000w~1500w位かな。
ホットカーペットとか使うなら電力確認は必須だよ!!
荷物が多くなる
冬のキャンプは、荷物が想像以上です(笑)
暖をとる為に、トレーナーやフリース等のかさ張る服に加え、毛布等も必要になります。
毛布は寝てる間に、パートナーや子どもに取られる可能性もあるので、人数分用意しておいた方が安心です。
また荷物がパンパンになって車の運転がしにくくなる事に加え、冬は路面が凍結しているところもあるので運転には十分注意しましょう。
私たち夫婦はこの荷物の多さがネック…
車に乗りきらなくて、困るんよな~。
確かに、荷物が多いと積むのも大変そう…
積み込めないっていう時も多そう。
【考察】冬キャンプが人気急上昇な理由
冬キャンプが人気急上昇中な理由って
なんやと思う???
どの季節よりも感じるこの〝非日常感〟と
人と虫の少なさだと思うよ。
ストレスを発散、癒しを求めて行くキャンプですが、そんなキャンプにもストレスが存在します。
キャンプにおけるストレスは人によって違うと思いますが、大抵の方が「人」や「虫」と答えるのではないでしょうか。
年に4~5回程キャンプに行っていますが、マナーの悪い人たちは必ずと言っていいほど存在し、人の数が少なければ少ない程、マナー違反者に合う確率は下がります。
さらに冬キャンプは初心者にとっては難易度が高いので、キャンプ慣れしたベテランキャンパーさんが多く、ストレスなくキャンプを楽しめる可能性が高いです。
さらに、今までは寒さがネックで冬キャンプを遠ざけていた方も、電源付きサイトを活用することで「おこもりキャンプ」という楽しみ方が確立されたのも、大きな要因ではないでしょうか。
銀世界×満天の星空×焚き火
最高なシチュエーションは
身も心も癒してくれること間違いなしです!
まとめ
冬は初心者キャンパーには難易度の高いキャンプです。
ただ、冬キャンプには冬キャンプでしか味わえない幻想的で静かな時間を過ごすことが出来ます。
電源付きサイトを活用しながら、寒さ対策をしっかり行い、冬を感じるキャンプに出掛けよう!!!
Let’s 冬キャンプ!!
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